部屋探しだけでなく、デンマークでは人とのつながりがとても大事です。
仕事も、部屋も、デンマーク人でさえ誰かのツテを頼って物事を進めることが多く、逆に言うとコネクションがないととても苦労することになります。
しかしながら、ワーキングホリデーで初めてデンマークに来るような人には無理な話ですよね。
右も左も分からず、誰も知らずでデンマークへ来る人が大半かと思います。
部屋探しは日本のように不動産会社で斡旋してもらうのではなく、インターネットなどで情報を集めて個人で連絡を取るパターンが主流です。(不動産会社は売買物件のみの取り扱いが多いですが、手数料を払い賃貸物件を紹介してもらうこともできます。)
使えるサイトは以下の通りです。
あと、意外に使えるのがFacebookのグループ
DBA
部屋探しは日本のように不動産会社で斡旋してもらうのではなく、インターネットなどで情報を集めて個人で連絡を取るパターンが主流です。(不動産会社は売買物件のみの取り扱いが多いですが、手数料を払い賃貸物件を紹介してもらうこともできます。)
使えるサイトは以下の通りです。
BoligPortal (有料)
Lejebolig (有料)
DBA(無料)
BoligPortalとDBAは中でも一番主流だそうです。
Accommodation in Denmark
Accommodation in Copenhagen
Room mate in Copenhagen
Expats living in Copenhagen
など複数あります。もちろんOdense,Auhusなどもありました。
そしてあまり主流でありませんが、以下のサイトもあります。
Danish Homes
City Apartment
サイトが分かってもデンマーク語の意味が分からない!という人も多いと思いますが、英語翻訳機能がついたサイトもあります。
ここでは簡単に、BoligPortalとDBAの使い方をご紹介します。
BoligPortal(英語変換可。右上のデンマークフラッグを英フラッグに変えます)
→左のOmra(aに丸)de(地域)から更に細かい地域を選択
→Boligtype(部屋のタイプ)で、Vaerelse(ルームシェア)、もしくは好きな部屋数選択
→Huslejeは家賃、Storrelseは大きさ、Min lejeperiodは住みたい期間です
ここまで選べば大体希望のものが上がってくるかと思います。
気に入ったものがあったら、有料プランに登録すると連絡先がわかるのですぐに連絡を取ります。
英語でも、デンマーク語でもとにかく早さが勝負な気がします。
4日間のお試し期間で29Kr(600円ほど)、それが過ぎると自動的に4週間275Kr(5500円ほど)のプランに移されてしまうので、必ず期間内に解約しましょう。
ちなみに長期の期間は自動延長はなく、そのまま解約となりました。(2014年2月時点)
DBA
左にある選択肢から、Bolig og Have(住処と庭)→Boliger(住処)を選択
Lejebolig(貸出物件)→Huse(家)、Lejelejlighed(アパート・マンション)、Vaerelser(部屋)のどれかを選択
Hvor er varen?はどこですか?の意味なので、地域を選択
後は細かく選択(期間・設備・値段など)できる項目もありますが、とりあえずそこから探してみることができます。
DBAは無料なので相手の電話番号・メールアドレスがすぐに分かります。
ほとんどのアナウンスがデンマーク語なので、コピペしてGoogle翻訳に入れてみると大体のイメージが付くかと思います。
デンマークに居住している人でも苦労する住居探し。
ましてや国外にいると見学にもいけないしデポジットも払えないのでほぼ不可能に近いかもしれません。
こちらで目星を付け、見学の予定を入れ、到着したらまとめて見に行くのも手かもしれません。